プロフィール
不器用なオヤジは、20年以上病と闘いながら組織で働いていましたが、
現在は、自由を求め副業でコーチをしながら少し自由な派遣社員へ転向しました。
小さな頃は、全く周囲を気にすることなく遊びまわっていた記憶しかない。
それが大学の頃から周りを気にし始め、心配性の性格が顔を出してきた。
頭の中ではずっとこんなはずじゃなかったと思いながら全てを理解していたが、
症状は体に現れる。ドキドキしたり不安にさいなまれたり、何故かわからないまま20代、30代を過ごした。
新卒で新車営業に就職 ⇒ ストレスから不安障害を発症 ⇒ 25歳で自動車部品工場の事務職へ転職。
自動車部品工場でも、勤続20年の内に不安障害で3回休職する。
休職の度に自分と向き合い、何でこうなったのか、
事前のストレスサインはなかったのか、資料をまとめ復職の時に発表を行い乗り越えてきた。
人からどう見られているかが気になり、評価を気にし、完璧を求め自分を責めた。
それらは、全て「恥をかきたくない」という思いに繋がり、
何度もなんども自己分析を繰り返すが、所詮考え方は変わらなかった。
辛かったが安定性を重視した上で、終身雇用の考えから離れられず、40代後半まで頑張った。
【心境の変化】
環境を変えるしかない、そう思うようになったのは40代後半の人生の折り返しだった。
人生の半分を過ぎ、本当にやりたいことは何か。過去自由に生きたいと思っていた自分を振り返る。
今、やらなければ一生後悔すると決意した。
雇用の安定もなくなり、既に個の時代に入っている。個人で起業をする方々も以前に比べ増えてきていた。
決意した半面、不安も大きくのしかかる。
WEB制作や動画編集で稼ぐ人々を検索してはすごいなぁと感心し、
自分にもできるものはないかと模索し始めた。
そして現在、派遣の仕事をしながら自身の不安障害の経験を基にコーチの副業をしている。
自分と同じように苦しむ人々を一人でも助けたい、
そんな思いでコーチとして懸命に取り組んでいます。